診療所について
診療理念
- わたしたちは、被爆後今日まで内部被爆による健康破壊と向き合い、生命を護りぬいてきた被爆者の苦闘に学び、被爆者の健康を守るための医療活動を行います。
- わたしたちは、この社会の真の主人公である労働者の命と健康を守るために労働者の立場に立った医療活動を行います。
- わたしたちは、この地域に生活する全ての皆様と力を合わせて、みんなが健康で安心した生活ができるような地域医療を行います。
- 以上のような医療を行うためにわたしたちは、医療知識・医療技術の習得はもとより、豊かな人間性を培うための修練に日々努めます。
- わたしたちは、戦争こそは健康破壊の最たるものであると確信し、反戦平和の活動を最重要の課題として取り組みます。
診療所の沿革
- 1971年
- 高陽病院建設運動を開始。設立基金を募る。
- 1972年09月
- 高陽第一診療所を安佐郡高陽町玖村(現広島市安佐北区落合)に開設。
岩本俊之(広島大学病院小児科)が開設者。
- 1974年04月
- 所長を本城典彦に交代。
- 1981年07月
- 所長を吉田良順に交代。
- 1984年
- ひまわり会を発足。
- 1985年04月
- 診療所を現在地に新築移転。
- 1988年10月
- 医療法人社団緑雨会を設立。
診療所を個人医院から医療法人に移行。
吉田良順が診療所所長と緑雨会理事長を兼任。
- 1991年
- 診療所の増築工事開始。
- 1992年01月
- 診療所の増築工事を完了。
入院設備を備えた有床診療所に拡充。
- 1997年06月
- デイケアたんぽぽを開設。
- 1998年08月
- 訪問看護ステーションそよかぜを開設。
- 1999年10月
- 居宅介護支援事業所を開設。
- 2003年04月
- デイサービスセンターあおぞらを開設。
- 2006年12月
- デイサービスてるてるぼうずを開設。
- 2015年05月
- 高齢者複合施設を開設。
デイサービスセンターあおぞらを高齢者複合施設内にデイサービスあおぞらとして移転・開設。