あいさつ
渡邉民子会長
昨年度は新型コロナウィルス感染症の自粛のため、世話人会で何回も協議を重ねましたが、結果、ひまわり会の軸である8・6ヒロシマを語り継ぐ集いのみの活動になりました。今年は3月の初めから世話人会を開き、今期の活動について話し合い、行事の要である総会は新型コロナウィルス感染防止対策を徹底し、参加者の皆様にマスク、消毒、検温をお願いし開催することといたしました。昨年はやむなく書面決議で済ませましたが、総会を開くことで私たちのひまわり会を実感できるのが大切ではないかと思います。
ひまわり会ニュースに掲載された歩こう会を4月から始めました。自粛のために家に引きこもりになりやすい高齢者の皆様が外へ出ようと思える企画を考え、高齢者いきいきポイントを利用しました。毎週火曜日の10時から10時30分に高陽第一診療所の玄関に歩いてきていただき、スタンプを押させていただきます。どれくらい歩かれるかはご自分のペースで自由に決めていただきます。会員以外の方のご参加も歓迎です。
また、今は休止中の“こかげサロン”も心の健康を考え、家族の介護でご自身の不安な気持ち、雑談等なんでもおしゃべりができる場所として、三密にならないよう感染対策をして再開するつもりです。井戸端会議のようにおしゃべりしてリフレッシュすることは人として大切なことです。再開まで今しばらくお待ちください。
そして、来年高陽第一診療所は開設50周年を迎えます。50周年に向けて、診療所の歩みを振り返る記念誌の発行を企画しています。診療所やひまわり会の思い出やコメント懐かしい写真なども一言添えてお待ちしています。これからも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
ひまわり会の活動
歩こう会
外に出る機会をもってもらうように、歩いて来てくださった方に、高齢者いきいきポイントのスタンプを押させていただきます。毎週火曜日、高陽第一診療所玄関前にて、10時から10時30分まで開催しています。(祝日、雨天中止です)
健康教室
新型コロナ感染対策のために、各地域で、小規模の座談会形式で、皆さんの関心の高い健康問題について開催していく予定です。
8・6ヒロシマを語り継ぐ集い
ヒロシマを語り継ぐ集いは今年で36回目、地域の被爆者の方から被爆体験や思いをきかせていただきました。
ひまわり会健康祭
昨年は新型コロナウィルス感染症のため、中止となりました。今年の開催については未定です。
春・秋のレクリエーション
今年も新型コロナウィルス感染症のため、中止とさせていただきます。
こかげサロン
月に1回、介護のこと、認知症のことなどをお茶を飲みながら気軽に話せる場です。新型コロナウィルス感染症のため休止中です。
入会について
入会は随時受付中です。
年会費
1200円
連絡先
TEL 082-842-1177
高陽第一診療所・いのちと健康を守る会 会則
- 会の名称
本会の名称は「高陽第一診療所・いのちと健康を守る会」、通称「ひまわり会」とする。 - 事務局の場所
事務局は高陽第一診療所内に設ける。 - 会の目的
- 診療所と会員が一緒になって健康を守り、会員相互の親睦をはかっていく。
- 診療所の建設と、よりよい発展に協力する。
- 入会方法及び会員資格
会の目的に賛同し、年会費1200円を納入した方を会員とする。
(脱会は妨げない。ただし年会費は返還しない) - 会の活動内容
- 病気を克服し、健康を守っていくための諸活動を行う。
- 会員相互のコミュニケーションと、医療知識の高揚のためにニュースを発行する。
- レクリエーションに参加する。
- 会の構成
- 会は、総会と各地区世話人会(以後世話人会)をもって構成し、会の運営は、総会の承認を受けて世話人が行う。
- 世話人は総会において選出し、定数は若干名とし、任期を1年とする。ただし再選を妨げない。
- 世話人の中から、会長1名、副会長1名、監査委員2名、会計委員1名を総会において選出する。
- 会の運営
- 会長は本会を代表し、会務を総括する。
- 副会長は会長を補佐し、会長不在の場合、会務を代行する。
- 各世話人は会長と連絡を密にし、会員との連絡にあたり、会の円滑な運営に努める。
- 会計委員は、会計事務に当たる。
- 監査委員は、会の監査を行う。
- 総会は毎年4月に行う。総会は全会員のうち、過半数をもって成立する。
- 会の円滑な運営をはかるために診療所長を顧問におく。
- 事務局長は診療所職員が担当し、世話人に協力して会の運営にあたる。
- 会の運営費用は会費よりまかなう。
- 会則の改正は総会の承認を得て行う。
本会則は、2021年4月17日より実施する。